【サポート事例】押入れ収納

「押入れ」大きいスペースなので、モノがたっぷり入りますが

その分

  • どこに
  • なにを
  • どんな風に

納めたら良いのか迷いますよね
今日は、出し入れもし易くたっぷりな収納にさせて頂いたサポート事例をご紹介します
押入れの収納のヒントにして頂けると思います

目次

整理収納サポート・お客様

ご依頼スペース 自宅マンション(和室・クローゼットルーム)
年代 40代
お仕事 保育士さん
ご依頼キッカケ 初めて・HP
お悩み・ご希望
  • 1人ではなかなか片づきそうにない
  • 各部屋は、ほぼ物置きになっている
  • 使っていないモノは捨ててスッキリしたい
  • 何を捨てたら良いか分からない
  • 絵本は大切にとっておきたい
  • 仕事で使うモノを分けて分かり易く収納したい

 

BEFORE

ご依頼は、和室とクローゼットルーム
今回は、和室からご紹介しますね


全体:BEFORE


押入れ・BEFORE

片づけサポート


保育士さんで、朝から夜遅くまでお仕事
また、仕事で使う

  • 折り紙・文具
  • 絵本・画用紙
  • 教育系資料
  • イベント用小物(クリスマス・劇など)
  • 子どもの遊ぶ道具
  • 卒園生からの送りモノ

などたくさんのモノをお持ちです


部屋左手:BEFORE


別の部屋にあった:本棚


小物も多く、管理がとても大変そうでした。

Bさん
絵本は大切なので、残しておきたいんです

との事でしたので、絵本は、ほぼ全て残す

 

しかし、

大型の本棚が2つの部屋に分かれていたので

作業の後半に、和室に大移動させると決めて

大体のプランは決まり

まずは和室のスペースを確保するため「整理」からスタート

STEP1 整理

今回は、モノが大変多かったので
整理収納アドバイザー3名で伺い
とにかく、「分ける」「分ける」「分ける」の作業



整理収納サポート


絵本・資料・画用紙・折り紙・レターセット・遊び道具

とにかく分けていき、そしてお客様に要不要の判断をして頂く作業

この「分ける」=整理

がとても大切なので、時間をかけてしっかり行っていきます

整理をしっかり行う事で、リバウンドしにくくなります
片づけようと思ったら、とにかく、まずは分ける
捨てる事を考えるのは、その後です

 


途中経過


不要品も大量


押入れも一旦全て出して、見直し
この機会にとたくさんのモノとお別れされました

(不要品は上記のようなモノが3回も!!)

STEP2 収納

種類に分けたものをいよいよ収納していきます

和室をお仕事部屋へ変身させます

以前からお持ちの収納用品は、なるべく活かして・・

和室中央

別のお部屋から大きな本棚とカラーボックスを移動させて
床置きになっていた本を
種類に分けて収めました

TRY+
この大型の本棚の移動が、今回の一番の難関でした。床の高低差や梁などを避けながら、壁などを傷つけないように慎重に移動させました

 

こちらも別のお部屋で活かされてなかったカラーボックス

 

本や文具などの収納に
(小引き出しは、押入れの中に置かれていたモノを再利用)

押入れ収納

 

もともとあった引き出しをフル活用して。

高さを調整できる押入れ布団棚も新たに購入して頂きました

引き出しの上も有効活用

  • 太鼓
  • ママごとセット
  • パペット
  • イベント用衣装
  • 子どものおもちゃ
  • 園用お洋服

などなど、たくさんもお仕事グッズを収納

また、台を置かないと
引き出しに負荷がかかって・・

曲がってしまうコトもあるので。

真ん中にスーツケース・・
これは、ふすまを入れると、出しにくくなる場所なんです。
このスーツケースは、頻度が少ないため、あえて真ん中に、そして引き出しが無理なく引き出せるような配置にしています

・・・・・・・・・・・・・・・・・

これで、引き出しは種類別に入れています

では・・改めまして・・

ビフォーアフター


BEFORE


AFTER:移動させた本棚


押入れも・・・


BERORE

片づけサポート


AFTER:お仕事関係のモノがたっぷり


 

 

あとがき

今回のお客様は、

お仕事関係の細かいモノがとても多く

仕組みや収納場所を決めていない事には

スグに乱れてしまうような感じでした。

 

TRY+
学校や幼稚園の先生ってモノが多くて大変です。全部園や学校のモノだと思ってましたが、実は先生の私物で色々持って来て下さったんですね。改めて感謝です。その後、半年以上経っても、キレイをキープされているとの事。嬉しいです

 

絵本や仕事関係のモノが1つのお部屋にまとまって

きっと、これから、お子さんへのプレゼントや手作りのおもちゃなど

また、たくさん作ってくださると思います♪

ありがとうございました。

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